地元神社の例大祭ですが
特に会社が半ドンになるわけでもなく、
仕事もたまっておりますので
家で絵。
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この時期はいろいろ思い出す。
23年前、高校生2年のときの祭の日。
学校が引けるとすぐ、ふだんから行動を共にしていた
ヘタレ小ヤンキーの一団(自分含め8人)と我が家へ。
(自分の部屋はボロ一軒家の玄関を入ってすぐのところにあり
親に会わずに集える好条件のためたまり場化)
宅飲みで景気付けてから祭に繰り出す算段で酒宴を開始。
しかしまだ酒に慣れておらない者が多く
安酒(焼酎とウイスキー)を大量に用意しつつもなかなか気勢はあがらず、
水商売の父にたたき込まれた酒好きの自分だけが
ひとりメートルを上げる始末。
いざ祭へ!ってとき連中はホロ酔いなのに自分ひとり泥酔で
●玄関の土間のところで爆睡。
●起こされて酩酊のまま祭会場へ。
●騒いでテキヤに焼き入れられたあげく
(悪いのはわたくし。しかし連帯責任のため全員で)
会場の外にタバコ(峰)を買いに行かされる。
●会場に戻りとどめのビールで嘔吐。
これはひどい。
いま書いていて
まずい『オレも昔はワルでよぉ...』話になってしまう、と思ったが、
読み返すと『ボクも昔はマヌケでさぁ...』になっていたので
まあ良しとします。
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丸く切り抜いてウチワの骨に貼れば
お手製児雷也ウチワに!!
夏の夜をより暑苦しくする一品になること請け合いです。
中野タコシェさんで
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